仮想通貨マーケットにおいて、価値上昇していたRubyCoin（ルビーコイン）について調べてみました。
RubyCoin（ルビーコイン）とは
RubyCoin（ルビーコイン）について気になったので調べてみました。
Rubycoin is digital money used for secure and instant transfer of value anywhere in the world, with no borders or limits. There is no government, company, or bank in charge. Utilizing blockchain technology, Rubycoin are issued and managed without any central authority.
Every user with a Rubycoin wallet plays an important role in processing transactions on the decentralized, peer-to-peer network. Interest is earned by each participant and users stay in full control of their money.
Rubycoinは、世界中のどこにいても、安全かつ即時に送信できるデジタルマネーです。政府、企業、銀行などに所属していません。ブロックチェーン技術を利用し、中央権限なしで発行され管理されています。
Rubycoinウォレットを持つすべてのユーザーは、分散型P2Pネットワーク上でトランザクションを処理する上で重要な役割を果たします。報酬は各参加者によって獲得され、ユーザーは自分のマネーを完全に管理します。
ルビーコインについての情報は、公式サイト以外では殆どないのが現状です。
OPTIONAL UPDATE v2.2.0.1 – Enforce protocol v3 nodes – Fix GUI spacing issues $rby #rubycoin
— Rubycoin (@RubyCoinOrg) 2015年11月15日
公式Twitterも存在しますが、ツイートを見る限り2015年からアップデートはストップしているようです。
RubyCoin（ルビーコイン）の仕様
RubyCoin（ルビーコイン）の仕様を見てみましょう。
| トークン名称 | RBY |
|---|---|
| 総トークン供給量 | 120万 |
| ブロック生成 | 90秒毎 |
ルビーコインは、Bitcoinをゲートウェイとして利用しているようです。またルビーコインは、プルーフオブステークという仕組みを採用しています。
これはイーサリアム等と同じ仕組みです。
RubyCoin（ルビーコイン）の特徴
ルビーコインは、非中央集権的なシステムで動いています。これはP2Pネットワークという仕組みを利用しています。
中央集権的な管理がないため、完全に透明な方法でルビーコインをトレードし保存することができます。
RubyCoin（ルビーコイン）の価格上昇
RubyCoin（ルビーコイン）は、ここ数日で出来高及び取引価値が上昇しています。
この理由について調べてみたのですが、全く要因がわかりませんでした。2015年でストップしているアップデートが再開するのか、他企業と提携するのかなど何かニュースがあれば価格上昇の要因として判断できるのですが、そういったものも全くないのが現状です。
おわりに
突然価値が上昇する面白さが仮想通貨市場にはあります。今回のルビーコインも、際立った理由もなくいきなり出来高が上昇しました。もしかすると、メジャーアップデートや企業との提携などが控えているのかもしれません。ただ現時点は、不明確な状況なので引き続き動向に注目していきたいと思います。
