ここ数日で、Monacoinの価格が高騰しています。Bitflyerで発売されたのが、きっかけだと思いますが、この仮想通貨はバブルはどこまで続くのでしょうか。
この乱高下の相場に突っ込んでいく勇気もないので、安全にMonacoinをゲットする方法はないのかと調べていました。今回は、急騰しているMonacoinをMacでマイニングしてみたいと思います。
Contents
Monacoinをマイニングしよう
基本的なやり方については、こちらに記載されています。
手順としては、
- MonaCoinウォレット作成
- MonaCoinアドレスを入手
- プールマイニングに登録
- マイニングソフトインストール
という流れになります。
- MonaCoinウォレット作成
- MonaCoinアドレスを入手
- プールマイニングに登録
については、リンク先通りに行えば作成することができます。プールマイニング登録については、「VipPool」を選びました。他にもマイニングプールはいくつもありますが、どこを利用しても、手数料の数%以外に違いは殆どないということらしいです。
気になる方は、マイニングプールのシェア率をグラフ化しているサイトがあるので、そちらで確認してみて下さい。
これから行う
4.マイニングソフトインストール
については、古い情報しかなくまたmacで行うやり方がなかったのでここから詳しく書いてみたいと思います。
MacMinerをインストール
まずMacMinerをリンク先からインストールします。
今回は、現時点で最新バージョンである「MacMiner 1.5.57」を利用します。
ダウンロードされたアプリケーションを開いてみましょう。セッティング画面が自動で開いたでしょうか。もし開かない場合は、ツールバーにある「MacMiner ⇒ Preferences」をクリックしてみて下さい。
Preferencesを編集して、VipPoolのワーカーを設定したいと思います。
Preferencesを設定しよう
基本的には、VipPoolのはじめかたを参考にして下さい。
私の場合は、このような入力になります。上記項目について、一つ一つ説明してみます。
Set up a pool for : Scrypt(Litecoin, Dogecoin etc.)
「Set up a pool for」については、選択画面があるので「Scrypt(Litecoin, Dogecoin etc.)」を選んで下さい。
Pool : stratum+tcp://vippool.net:8888
Poolについては、VipPoolの指示通りにいれましょう。
Username : coinwave.server
Usernameについては、各自異なるポイントです。「Weblogin.WorkerName」というようにいれましょう。
私の場合、
Weblogin : coinwave WorkerName : server
に設定したので、この2つを「.」で繋いでいます。
Password : 1234
ワーカーを作成した時に設定したパスワードをいれましょう。
設定したら「Save」をクリック
簡単ですが、これで設定完了です。ここまで入力したら「Save」をクリックしましょう。
設定を確認し「OK」をクリックしましょう。設定が完了したので、あとはマイニングをスタートするだけです。
マイニングをスタート
マイニングをスタートしてみましょう。
Macを使う場合は、CPU Minerを使用しましょう。「Start」ボタンをクリックすると、マイニングが開始されたのが確認できると思います。
VipPoolでマイニングを確認
実際にマイニングができているかどうかは、VipPoolにあるダッシュボードで確認できます。
私の場合は、マイニングが開始されてから少し時間が経つと連携が上手くいっていることが確認できました。
おわりに
高騰しているMonacoinについて、マイニングを行なってみました。やってみるとわかるのですが、個人PCでは限界があるようです。マイニングを本格的に行うためには、専用PCなどを用意する必要がありそうですが、これもやってみないとわからないことなので気になる方はぜひ一度チャレンジしてみて下さい。