前回Macminerを使ってMonacoinをマイニングしてみました。
他にもマイニングツールがあったので、同じように紹介してみたいと思います。今回紹介するのは、Asteroidというツールです。
それにしてもMonacoinの価格は、一旦落ち着いたもののそれでも300円辺りをキープしています。数ヶ月前まで、数円だったのが信じられないです。元々Bitflyerで発売されたのが、きっかけだと思いますが、まさに仮想通貨はバブルです。
もちろんこの乱高下の相場に突っ込んでいく度胸も勇気もないので、安全にMonacoinをゲットしていきましょう。では早速ですが、Asteroidを使っていきます。
Contents
Monacoinをマイニングしよう
基本的なやり方については、こちらに記載されています。
手順としては、
- MonaCoinウォレット作成
- MonaCoinアドレスを入手
- プールマイニングに登録
- マイニングソフトインストール
という流れになります。
- MonaCoinウォレット作成
- MonaCoinアドレスを入手
- プールマイニングに登録
については、リンク先通りに行えば作成することができます。プールマイニング登録については、「VipPool」を選びました。他にもマイニングプールはいくつもありますが、どこを利用しても、手数料の数%以外に違いは殆どないということらしいです。
気になる方は、マイニングプールのシェア率をグラフ化しているサイトがあるので、そちらで確認してみて下さい。
これから行う
4.マイニングソフトインストール
について、他の情報通りにやっても上手くいかないところもあったので海外Q&Aサイトを参考にツールをセッティングしてみました。
Asteroidをインストール
まずAsteroidをリンク先からインストールします。
「Download Now」ボタンをクリックすると、最新バージョンがインストールされます。
ダウンロードされたアプリケーションを開いてみましょう。「Initializing miner」が自動で起動するかもしれませんが、そのまま待ちましょう。
アプリケーションが起動したら、Poolを追加できるのでVippoolを登録しましょう。
Vippoolを登録しよう
基本的には、VipPoolのはじめかたを参考にして下さい。
私の場合は、このような入力になります。上記項目について、一つ一つ説明してみます。
Pool name : vippool
Pool name については、任意の名前にしましょう。他のマイニングプールを、これから使っていくかもしれないのでわかりやすい名前が良いと思います。
Coin type : Scrypt(Litecoin, Dogecoin etc.)
「Coin type」については、選択画面があるので「Scrypt(Litecoin, Dogecoin etc.)」を選んで下さい。
Pool URL : stratum+tcp://vippool.net:8888
Poolについては、VipPoolの指示通りにいれましょう。
Worker username : coinwave.server
Usernameについては、各自異なるポイントです。「Weblogin.WorkerName」というようにいれましょう。
私の場合、
Weblogin : coinwave WorkerName : server
に設定したので、この2つを「.」で繋いでいます。
Password : 1234
ワーカーを作成した時に設定したパスワードをいれましょう。
設定したら「Accept」をクリック
簡単ですが、これで設定完了です。ここまで入力したら「Accept」をクリックしましょう。
設定が上手くいっていれば、マイニングがスタートします。
マイニングをスタート
マイニングの起動を確認しましょう。
Asteroidの場合は、自動でマイニングがスタートします。もし止める場合は、一時停止ボタンを押すか、アプリケーションを停止しましょう。
VipPoolでマイニングを確認
実際にマイニングができているかどうかは、VipPoolにあるダッシュボードで確認できます。
私の場合は、マイニングが開始されてから少し時間が経つと連携が上手くいっていることが確認できました。すぐに反映されない人もいるようですが、気長に待っていれば繋がります。
おわりに
前回のMacminerでのマイニングに続き、Asteroidでのマイニングにチャレンジしてみました。今回利用したのは、MacBookPro メモリ16GB | ストレージ500GBでしたが、パソコンがファンファンなりだして他の作業に支障がでました。Asteroidの設定で、CPUの利用率調整もできるので、ある程度負荷を減らしながら利用してみると良いかもしれません。
もし気になるようであれば、ぜひ実践してみて下さい。