独自通貨発行｜CounterPartyの素晴らしさ

CounterPartyというサービスをご存知でしょうか。独自の通貨発行や、その通貨取引ができるサービスです。独自にブロックチェーンを構築せず、ビットコインのブロックチェーンを利用したサービスです。

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CounterPartyとは

ビットコインのブロックチェーンをそのまま利用し、独自のブロックチェーンは持たない金融プラットフォームです。

基軸通貨として、XCPを持っておりXCPを利用して新しい通貨を発行することができます。またそれらをCounterParty内の取引所で交換することができます。

CounterPartyは、ビットコインのブロックチェーンをそのまま使っているので、ビットコインの持つプルーフオブワークによる強力なセキュリティ性をそのまま受け継いでいるところに特徴があります。

また完全に独自トークンの生成、またその通貨を取引に使うことができるなど簡単に独自トークンを作成することができます。

CounterPartyの仕様をみてみましょう。

アルトコインとしては、歴史がわりとあります。CounterPartyのトランザクションは、ただのビットコインのトランザクションとして処理されます。イメージとしては、ビットコインのシステムを利用させて貰っているような感じです。

CounterPartyでは、基軸通貨としてXCPを持っています。例えば、いきなりXCPという通貨を発行しますといってもそのコインに全く価値はつかないでしょう。そうならないために、CounterPartyでは、XCPの価値づけにプルーフオブバーンという手法が使われました。

これは、XCPと同等のビットコインを使えなくすることで無理やり価値を生み出すという手法です。XCPと交換されたビットコインは二度と使うことができません。このビットコインの価値分がXCPに転移することで、ゼロから価値を生み出した面白い通貨でもあります。

最新ニュースやドキュメントなどは、公式サイトからチェックすることができます。

日本語も充実している

公式サイトは、日本語で翻訳されているので理解しやすいです。

WARNING: https://t.co/4gyiaB7UCQ is a scam site. Be sure you are using Counterwallet.io
— Counterparty (@CounterpartyXCP) 2017年9月3日

また公式サイトだけではなく、公式Twitterからも情報発信されているのでそちらもチェックしておきましょう。

XCPについて国内取引所は、そこまで多くありません。調べた限りでは、仮想通貨取引所のZaifが扱っている程度です。

CounterPartyを利用するためには、XCPが必ず必要なので興味がある人は交換してみて下さい。

今回は、CounterPartyの概要について説明しました。またウォレットの使い方や、独自通貨発行などについても詳しく説明したいと思います。