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概要
Metaverse(メタバース)は、パブリックブロックチェーンをベースにした分散型プラットフォームです。企業や個人が利用できるプラットフォームを構築し、資産をデジタル化します。
特徴
名称 | ETP |
---|---|
発行日 | 2016年8月 |
供給量 | 100,000,000 |
分散合意 アルゴリズム | Proof of Work Proof of Stake |
国内取扱 取引所 | なし |
分散合意アルゴリズム
プロジェクト開発当初は、Proof of Workで運用し、約3,000万ETPがマイナーに分配されます。
将来的には、Proof of Stakeの仕組みに変更していく予定です。
国内取扱取引所
Metaverse ETPについては、国内仮想通貨取引所で購入することはできません。
Bitfenix
Bitfenixで取引されているようです。
トピックス
Metaverse ETPについて、より詳しくみていきましょう。
Metaverse ETPとは
Metaverse(メタバース)は、パブリックブロックチェーンをベースにした分散型プラットフォームです。
Metaverse ETPの3本柱
Metaverseには、3つのポイントがあります。
デジタル資産
物理的資産をデジタル化して、市場効率と市場価値を高めることができます。
デジタルアイデンティティ
デジタルアイデンティティは、人々、企業、IoTをつなぐ情報や資産の交換にとって重要な概念です。
デジタルアイデンティティだと理解しづらいので、アバターのようなものをイメージして下さい。
仲介サービス(Oracles)
Oraclesは、物理世界と仮想デジタル世界間のリンクです。
チェーン上でスマートコントラクトを発行し、物理的なアイデンティティとアバターの間のつながりを証明し、メタバースで取引を監督する規制機関です。
Baasとは
Baas(Blockchain as a Servie)の概念は、Metaverseによって最初に提案されました。
企業や個人は、必要に応じてブロックチェーンソリューションプロバイダからカスタマイズされたブロックチェーンサービスを要求することができます。
公式情報
Forum
Metaverse ETPの可能性
ZenGoldやZanDAOなどのサービスが立ち上がっており、ゴールドなどの資産をデジタル化することができます。
また知的財産などもMetaverseが目的とする資産のデジタル化に含まれています。ホワイトペーパーを見る限りコンセプトが明確なプロジェクトだと思いました。資産の保全とブロックチェーン技術は、相性が良いのでこれからに期待したいと思います。