仮想通貨|Hshare|Hcash(エイチシェア|エイチキャッシュ)の特徴と可能性

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概要

Hcashは、ブロックチェーン同士を制約なく繋ぐプラットフォームです。

現時点では、HshareがトークンとしてICOで配布されています。しかしいずれは開発中のHcashという仮想通貨と、Hshareの交換が予定されています。

特徴

名称HSR
発行日2017年10月
供給量84,000,000
分散合意
アルゴリズム
Proof of Work
Proof of stake
国内取扱
取引所
なし

分散合意アルゴリズム

Hcashでは、Proof of WorkとProof of stakeのハイブリッド型コンセンサスシステムを採用しています。供給額8,400万のうち、Proof of Workによって2,100万(25%)が創出され、Proof of stakeによって2,100万(25%)が創出されます。

ブロックチェーンとプルーフオブワークの仕組み

国内取扱取引所

Hshareについては、国内取引所で購入することができません。

Btc018

国内では、取扱がないので海外取引所で購入する必要があります。

https://btc018.com/

Hshareについては、現時点ではBtc018で多く取引されています。

トピックス

Hshareコインについて、より詳しくみていきましょう。

Hshareとは

Hcashは、ブロックチェーン同士を制約なく繋ぐ高機能なプラットフォームです。

Hcashの特徴

Hcashに注目すべき7つの特徴についてお伝えします。

Hive

ブロックチェーンとDAGシステムで構成されたデュアルサイドチェーンシステムを備えており、ブロックチェーンベースとブロックレスの双方における分散システムに制限のない情報と価値の流通を実現するように設計されています。

Hidden

Hcashは、Zcashなどでも用いられているゼロ知識証明を採用しています。これによりトランザクションプライバシーを求める多くの分野に対応することができます。

Hybrid

Hcashでは、Proof of WorkとProof of stakeのハイブリッド型コンセンサスシステムが採用しています。コミュニティは、どちらかを選択することが可能です。

Hierarchy

DAO組織において、Hcash保持者はリアルタイムの投票システムで資金使用を決定することができます。地方分権自治組織は、発展の原動力として継続的な活発コミュニティを提供します。

Hard

強固なシステム設計を当初より実装しているため、実用的な量子コンピュータが登場したとしてもそれに耐えうることができます。

Haven

Hcash保持者は、ウォレット間で仮想通貨を転送することができます。また異なるシステム間の取引も行うことができます。

Handy

Hcashを使用すると、所有者は転送速度や転送量に関係なく、無制限に転送することができます。

ロードマップ

2018年2月に、現時点で流通しているHshareとHcashの1対1の交換を開始します。順調にいけば、2018年3Q内にHshareは完全に破棄される予定です。

公式情報

公式ホームページ

ホワイトペーパー

Blog

Reddit

Twitter

Youtube

Github

Slack

Forum

Hshareの可能性

これまでの仮想通貨のいいところどりのような通貨で、魅力的です。しかしまだ実装されていないという状況なので、これをどう判断するのか難しいところです。

Hcashのシステムが、実現するのであればかなり価値がでる可能性を秘めています。但し、あらためてお伝えしますがあくまで実現できたらの話・・というところを念頭におく必要があるかもしれません。

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