仮想通貨|Metal(メタル)の特徴と可能性

スポンサーリンク

概要

Metal(メタル)は、Bitcoinを含むあらゆる暗号化通貨のブリッジとして機能します。Metalプラットフォームを通じて商品を購入するたびにユーザーは報酬を得ることができます。

Metalプラットフォームには、ロイヤルティ、エスクロー、小口取引、ローン商品などがあり、MTLトークンをプライマリトークンとして使用する予定です。

特徴

名称MTL
発行日2017年7月
供給量66,588,888
分散合意
アルゴリズム
Proof of Processed Payments
国内取扱
取引所
なし

分散合意アルゴリズム

Metalは、Proof of Processed Paymentsという仕組みを採用しています。これにより新しい通貨をシステムに分配し、同時に平等な通貨をユーザーに報酬として与えます。

但し詳細は内容については、ホワイトペーパーなどに記述がなく不明です。

国内取扱取引所

Metalについては、国内仮想通貨取引所で購入することはできません。

Bittrex

国内では、取扱がないので海外取引所で購入する必要があります。

Bittrex Global

Bittrexは、数多くのアルトコインを扱う世界最大級の仮想通貨取引所です。

Binance

Binanceは、2017年7月に開設された中国の仮想通貨取引所です。

Binance - Cryptocurrency Exchange for Bitcoin, Ethereum & Altcoins
Binance cryptocurrency exchange - We operate the worlds biggest bitcoin exchange and altcoin crypto exchange in the world by volume

トピックス

Metalについて、より詳しくみていきましょう。

Metalとは

Metalは、ユーザーを識別し報酬を与えるためにProof of Processed Paymentsシステムを利用するブロックチェーンベースのプロジェクトです。

Metalのターゲット市場

Metalは、クレジットカード決済を導入したくても拒否されているような市場の決済プラットフォームを目指しています。例えば、栄養補助食品業界や大麻、アダルト業界などです。

この他にも、現金決済が殆どである小型レストランやバーなど、有用な業界を探してるようです。

公式情報

公式ホームページ

ホワイトペーパー

Blog

Twitter

Github

Slack

Telegram

Reddit

Forum

Metalの可能性

Metalについては、リサーチしてもまだ情報が不足している印象です。既存決済業界が、参入しづらい大麻・アダルトなどの決済プラットフォームとしての導入を今のところは目指しているようです。またMetalプラットフォームを利用している場合は、報酬を受け取ることができることで既存プラットフォームとの差別化を図るようです。

決済プラットフォームとしては、TenXなどと競合するイメージでしょうか。

仮想通貨|TenX(テンエックス)の特徴と可能性

いずれにしても、クレジットカードやPayPalなどの電子決済を超えるようなインパクトがない限りは、中々世間への浸透は厳しいのかもしれません。

【随時更新】仮想通貨|コイン一覧まとめ − 特徴と可能性
スポンサーリンク