今回は国内の取引所、bitFlyer(ビットフライヤー)への登録の方法を紹介します。国内ではすでにいくつもの取引所がありますが、今回は老舗のBitFlyerを紹介します。
BitFlyerとは?
2014年に設立されたビットコイン仮想通貨取引所です。仮想通貨の取引だけではなくビットコインでの買い物や、法人向けにビットコイン決済などのAPIも提供しています。資本面でいうとビットフライヤーは国内の有名企業(UFJ、リクルート、GMO、SBI)から出資を受けており、信頼できる取引所と言えるでしょう。
取り扱い通貨
2010年10月4日時点での取り扱い通貨は、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナーコインの6種類です。
取扱い仮想通貨 |
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BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナーコイン) |
BitFlyerに登録しよう
それでは早速ビットフライヤーに登録してみましょう。ここでは、入金からビットコインの購入までの流れを説明していきます。
まずトップ画面からメールアドレスを入力してアカウント情報を作成します。
送られてきたメールにキーワードが入っているので、キーワードを入力しましょう。
手順に従って個人情報を入力していきます。途中で個人の本人確認の資料提出が求められるので、スマホか何かでとった写真をアップロードしてください。スマホで免許の裏表を撮影したものであっさり登録できました。
これで登録完了です!完了するとホーム画面がみられるようになります。
購入の準備
ビットコインを購入する方法は以下の手順になります。
- クレジットカードで購入
- ビットフライヤーの口座に入金し、購入
結論からいうとクレジットカードでの購入はオススメしません。カード決済用のビットコインレートが適用されてしまうので、かなり割高になります。なので最初はビットフライヤーの口座に入金しそこからビットコインを購入します。
入金は「入出金」の項目から行うことができます。
今回は一番お手軽なインターネットバンキングを使って5万円を入金しました。みなさんが持っている銀行口座情報を手順に従って入力して下さい。入金が完了すると右上のバーに入金額が表示されます。(下の写真は取引後のものなので残高が少ないですが、この残高の部分に入金額が表示されます。)
これで準備は完了です!さてここからビットコイン購入手続きをしていきます。
販売所と取引所
ビットコインは販売所、取引所のどちらでも購入することができます。この販売所と取引所はどう違うのでしょうか?これはコインを誰から買うか、という違いです。販売所から購入する場合は、ビットコインをビットフライヤーから購入することになりますが、取引所から購入する場合は売り注文を出している個人から購入することになります。
販売所で購入する場合
販売所の項目に移動すると以下のような画面が表示されます。右上に大きく表示されているのが現在の価格です。
右下の数量の部分に注文を出したいビットコインの数量を入力して下さい。赤いボタンの「コインを買う」を押せば、注文が確定しビットコインが購入されます。
取引所で購入する場合
取引所での購入は個人間での取引になります。なので自分が好きな価格を決めて注文を出すことができます。うまく取引できれば販売所で買うよりもお得に取引できるかもしれません。しかしあまり市場価格とかけ離れた値で注文を出してしまうと、注文が成立しないためよく考えて価格を設定することが大切です。
取引所の画面は以下の通り
一番左のバーは最新の取引履歴、真ん中は現在出ている注文、右は価格推移のチャートです。
注文の出し方は販売所と同じですが、ここでは価格を自分で設定できます。
相場よりも少し低い価格を入れてコインを買うボタンを押してみましょう。注文を出すと画面下に注文履歴が表示されます。ここで注文のステータスや価格を確認することができます。
以下は注文が確定した取引です。
ステータスが完了になっているのがわかりますね。これでビットコインの購入手続きは完了です。
簡単でしたね。同様の方法でアルトコインの購入もできます。興味ある人は是非チャレンジしてみて下さい。